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石松量蔵[いしまつ りょうぞう]
石松 量蔵(いしまつ りょうぞう、1888年9月28日 - 1974年4月23日)は、日本の盲目の牧師。 == 生涯 == 1888年に福岡県鐘崎(現宗像市)に生まれる。生まれつき盲目であったために義太夫を学んで芸道をするようになったが、独学で盲唖学校教師になった。 佐賀ルーテル教会でキリスト教に入信して、献身する。九州学院神学部で神学を学ぶ。九州学院で最初に受け入れた全盲が学生だった。戦後、日本福音ルーテル教会の牧師として熊本、横浜市、広島市、東京都羽村市の教会で働いた。 *『道ひとすじ―昭和を生きた盲人たち―』で、昭和時代に活躍した著名な盲人100人の一人に挙げられている。 *自伝『盲目の恩寵―盲人牧師の記録―』は、大空社の「盲人たちの自叙伝」第1期20冊の1冊として復刻された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石松量蔵」の詳細全文を読む
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