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石棚山稜[いしだなさんりょう]
石棚山稜(いしだなさんりょう)は丹沢山地西部にある全長約4.5km〔檜洞丸~石棚山~箒沢の距離〕、高低差約1,100m〔檜洞丸~箒沢の標高差〕の尾根である〔『丹沢 2011年版 (山と高原地図 28)』 昭文社、ISBN 978-4398757685〕。名称は、尾根の一峰である石棚山に由来する。 ==概要== 西丹沢の盟主と呼ばれる檜洞丸(1,601m)〔『ヤマケイ・アルペンガイド5 丹沢』、山と渓谷社、2012年、ISBN 978-4-635-01356-7、p104-113〕より、南西側の石棚山方面へ伸びる尾根である。尾根は石棚山より進路を西側に変え、中川の箒杉で知られる山北町中川箒沢地区へ下る〔。 地形的には、尾根は石棚山よりさらに南西方向へ伸び、大杉山、戸沢ノ頭を経て丹沢湖畔に下っているが、大杉山周辺には一般登山道は開かれていない〔。このため、石棚山稜と言った場合には、一般登山道が開かれた箒沢~石棚山~檜洞丸の尾根を指すことが多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石棚山稜」の詳細全文を読む
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