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石橋大吉 : ウィキペディア日本語版
石橋大吉[いしばし だいきち]

石橋 大吉(いしばし だいきち、本名:石橋 操(いしばし みさお)、1932年1月7日 ‐) は、日本の元政治家。元衆議院議員(通算4期)。
== 経歴・政歴 ==
島根県松江市出身。安来第二中学校卒業。
卒業後、公務員として奉職するかたわら労働運動に加入。島根県労働組合評議会議長、自治労島根県本部委員長等を歴任。
1980年及び1983年に行われた参議院議員通常選挙に日本社会党公認で島根県選挙区から出馬するが共に落選。1986年に行われた第38回衆議院議員総選挙に日本社会党公認で旧島根県全県区から出馬し、初当選を果たす。以後4期連続当選。2期目までは石橋操の名で活動していたが、1993年以降、石橋大吉に改名して活動した。
1996年、民主党結党に参加。小選挙区制施行後は島根県第1区地盤とした。議員在任中は労働委員会等に所属し日本社会党国会対策副委員長、民主党島根県連特別代表等を務めた。中海干拓事業についても反対の姿勢を示していた。
2000年の第42回衆議院議員総選挙では支持基盤が重なる元参議院議員の岩本久人無所属の会から出馬したことから苦戦し、自民党から出馬した細田博之に敗れ比例復活もできず落選。その後、引退を表明した。その後、2005年まで民主党島根県県連代表を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石橋大吉」の詳細全文を読む



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