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石浜知行 : ウィキペディア日本語版
石浜知行[いしはま ともゆき]
石浜 知行(いしはま ともゆき、1895年3月26日 - 1950年8月1日)は、日本の経済学者。
兵庫県出身。時事新報社の記者・石濱鉄郎の長男、作家の石浜金作は弟。東京帝国大学経済学部卒。ドイツ留学を経て九州帝国大学教授。1928年三・一五事件で辞職、のち読売新聞論説委員。戦後1946年九州帝大に復帰、マルクス主義経済学者として活動する。
==著書==

*闘争の跡を訪ねて 同人社書店 1926
*経済史概論 巌松堂書店 1928
*アメリカ資本主義発達史 千倉書房 1930
*社会変革過程の諸問題 天人社 1930
*マルクス伝 改造社 1931 (偉人伝全集)
*ファッシズムと統制経済 時潮社 1936
*特殊金融機関史論 育生社 1937 (日本政治・経済研究叢書)
*支那戦時経済論 慶応書房 1940
*重慶戦時体制論 中央公論社 1942
*風塵録 三省堂 1942
*清郷地区 中央公論社 1944
*歴史と経済組織 日本技能教育図書 1946
*マルクス その生涯と思想 二見書房 1946
*新中国論 実業之日本社 1947
*労働の歴史 光文社 1947
*資本主義成立史 河出書房 1948 (社会主義経済学) のち角川文庫
*民主主義の経済史的基礎 実業之日本社 1948
*資本主義の成立と発展 銀座出版社 1948

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石浜知行」の詳細全文を読む



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