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石田博三 : ウィキペディア日本語版
石田博三[いしだ ひろぞう]

石田 博三(いしだ ひろぞう、1939年7月10日 - )は滋賀県草津市〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、42ページ〕出身の元プロ野球選手
==来歴・人物==
滋賀県立大津東高等学校(現:滋賀県立膳所高等学校)では、182cmの長身を生かした投手1956年の春の甲子園に出場。チームは第一試合の対中京商業戦で延長の末敗れた。シーズンオフに大阪タイガースに入団〔。
高校時代に腰を痛めており、入団後すぐに投手から外野手に転向〔。ルーキーイヤーのはウエスタンリーグで打点王を獲得した〔。その後は、控え選手として一軍ベンチ入りすること多かった。には最多の39試合に出場。同年8月15日の対国鉄戦(東京)で、田所善治郎から一軍戦唯一のホームランを放った〔。翌オフに引退〔。引退後は、スポーツ用品店などに勤務していた〔。に、コーチ補佐として現場復帰〔。コーチ補佐は一年で退任し、以後フロント入り。選手の年俸の査定資料作成を行う査定担当となり〔、管理部長まで昇進した。2002年末に、退職した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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