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石田 ゆり子(いしだ ゆりこ、1969年10月3日 - )は、日本の女優、エッセイスト。本名、石田 百合子(読み同じ)。愛称は、「ゆりちゃん」「いしらさん」「りり」。 東京都出身〔。かつてはボックスコーポレーションに所属していたが、1999年に実妹で同じく女優の石田ひかりと共に個人事務所「風鈴舎」を立ち上げ〔Webマガジン幻冬舎: おぉ、素晴らしき日常 〕〔東本願寺真宗会館 広報紙『サンガ』 インタビュー 石田ひかりさんに聞く 〕、社長兼女優として活動している。 == 来歴・人物 == 東京都立桜町高等学校、女子栄養短期大学第二部卒業。 愛知県名古屋市で誕生の後、すぐに東京で生活。その後も父親の仕事の都合で引っ越しの多い(東京都→兵庫県西宮市→神奈川県川崎市→台湾)子供時代を過ごし、15歳の時に再び東京に戻る。小学校の時に水泳(平泳ぎ)でジュニアオリンピックに出場。 高1の時に自由が丘の亀屋万年堂の前でスカウトされてモデルになり、全日空イメージガールに選出されて沖縄キャンペーンガールのキャンペーンでポスターなどに登場する。代表作は『101回目のプロポーズ』、『Dr.コトー診療所』など。 ペットに1匹の犬(名前は「花」)と4匹の猫(名前は「アンジェ」「メイ」「ミント」「ビスク」)を飼っている。花は2014年春に死去。 妹には「りり」と呼ばれている。本名の由来となった花(ユリ)〔の英名(Lily)からではなく、石田ひかり本人によると「小さい頃“ゆり”って発音出来なくて“りり”って呼んでいてそのままに」とのこと。 一般的に可憐なイメージを持たれているが、本人曰く「スポ根女」とのこと。また、舞台『12人の優しい日本人』の記者会見で三谷幸喜が「会ってみるとトンチンカンな方でした」と答えている。NHK演出家の佐藤幹夫はデビュー作のとき「雰囲気が吉永小百合と被るところがある」とテレビ番組『A-Studio』の中で評価した 〔A-Studio 2010年2月12日 〕。 また、天然と言われることもしばしばあるが、本人は天然というものが何なのかわからないと答えている。 スタジオジブリ作品では『平成狸合戦ぽんぽこ』のオキヨ、『もののけ姫』のサンと2度にわたりヒロインの声優を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石田ゆり子」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yuriko Ishida 」があります。 スポンサード リンク
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