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石田直裕 : ウィキペディア日本語版
石田直裕[いしだ なおひろ]

石田 直裕(いしだ なおひろ、1988年12月5日 - )は、日本将棋連盟所属の将棋棋士所司和晴七段門下。棋士番号は289。北海道名寄市出身。
== 棋歴 ==
級友と学校で対局したのが将棋を始めたきっかけであった〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「新四段誕生(3人)のお知らせ 」より。〕。
2001年9月、6級で奨励会に入会。直後は成績が振るわず、1年後には“直近10局で2勝8敗”を2回喫し、奨励会規定により7級に降級、5級昇級に2年を費やした。
それ以降は順調に昇級・昇段を続け、18歳となった直後に二段に昇段。1年半で三段に昇段し、第44回(平成20年後期)より三段リーグに参加。4期目の第47期では4勝14敗と不振に喘ぎ降段点を喫する苦労を味わったものの、8期目となる第51回(平成24年前期)で13勝5敗の成績(上村亘に次いで2位)を修め、23歳でプロ入り。
奨励会三段枠で出場した第1期(2011年)加古川青流戦では、1回戦で当時既にプロとなっていた佐藤慎一四段を破った。(2回戦で奨励会員に敗退)
第4期(2014年)加古川青流戦では、決勝三番勝負に進出。藤森哲也に連勝して自身初の一般棋戦優勝を果たす。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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