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練馬区立石神井西中学校(ねりまくりつ しゃくじいにしちゅうがっこう)とは、東京都練馬区にある公立の中学校である。 == 概要 == 全校生徒は約600名、区内では唯一の自由服の学校である。通称「西中」「石西(しゃくにし)」。自由服の代わりとして黒いバッジの着用が義務付けられている。また、校風である「自由と自治」が昔からの伝統であり、文化でもある。しかし、バッチの着用率はかなり低い。 もっとも、1980年代には厳しい管理教育体制が敷かれており、生徒集会で教職員の意に沿わない決定(ゲームなどの娯楽器具の持ち込み自由)がなされたのに対し、生徒会から教職員の指導に沿った案(娯楽器具の一切の持ち込み禁止)が提出され「決めなおし」のための集会が開かれたこともある。 部活と行事が盛ん。6月は「運動会」10月は「合唱コンクール」や、1~3月は学年末のクラス対抗スポーツ大会、通称「クラスマッチ」がある。野球部、男女バスケ部、陸上部は強豪で、その中でも陸上部は区の連合陸上競技大会にて10連覇を成し遂げた。またバスケ部は、2007年のFUJI XEROX CUP 2007(中学生のバスケットボールオールスター)にて、男子1名、女子2名の計3名もの代表者を出している。2008年も、男子女子それぞれ一名の代表者を出しており、U-15女子トップエンデバーを輩出したこともある。さらに、2010年は男子バスケ5名が東京都選抜、内1名がU15トップエンデバーとなった。この年、関東大会で3位となり、全国大会に初出場した。野球部は平成24年度春季大会で練馬区で優勝し、都大会に出場した。 第24年度都立入試では、都立西高等学校合格者が10名だった。これは西中過去最高である。 移動教室は、1学年で「臨海学校」、2学年で「スキー教室」、3学年で「修学旅行」がある。臨海学校は数キロの大遠泳がメイン。希望者はプールでの訓練で慣れたうえで参加することになる。修学旅行では京都と奈良を訪れる。 夏休みや冬休みの宿題が、多い事でも有名。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「練馬区立石神井西中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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