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石鎮衡 : ウィキペディア日本語版
石鎮衡[そく じんひょん]

石 鎮衡(ソク・ジンヒョン、1877年10月-1946年)は、大韓帝国日本統治時代の朝鮮法学者政治家官僚全羅南道忠清南道知事正四位勲三等
== 略歴 ==
朝鮮王国京畿道に生まれる。日本に留学し、1902年和仏法律学校(現・法政大学)を卒業する。卒業後、朝鮮に帰国し、法官養成所京城専修学校などで法律学の教官に就任する。
1906年梅謙次郎の韓国政府法律顧問への就任にともない、その通訳及び不動産法調査会の調査委員に就任する。
韓国併合後は全羅南道参与官などを経て、1924年に忠清南道知事(-1926年)、1926年に全羅南道知事(-1929年)に就任し、1929年に退官する。
その後、東洋拓殖監事〔『東洋拓殖株式会社三十年誌』 〕、北鮮酒造社長などを歴任した。〔『昭和人名辞典 第4巻』〕 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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