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砂山ビーチ(すなやまビーチ)は、沖縄県宮古島市の宮古島にある砂浜・海水浴場である。 宮古島の西岸にある白砂の海岸で、砂に覆われた丘(砂山)の先にある砂浜であることから砂山ビーチと呼ばれる。砂浜の延長は短いが、背後に迫る砂山に加え、砂浜の左手には天然の岩のアーチがあり、独特の景観を呈する。 トリップアドバイザーによる2011年の「日本のベストビーチ20」で11位に選ばれている〔トリップアドバイザー、日本人旅行者の口コミで選ぶ「日本&海外のベストビーチ20」を発表 日経プレスリリース、2011/07/13〕〔日本人旅行者の口コミで選んだ 日本&海外のビーチランキング【トリップアドバイザー】 〕。2016年にトリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2016」の日本国内のランキングでは10位となった〔「日本のベストビーチ10選」2位以下は沖縄が独占! それでは1位は? 沖縄タイムス、2016年2月20日閲覧。〕。 無料の駐車場、更衣所・シャワー・トイレ等が整備されているが、砂山の手前(陸側)に位置しており、ビーチからはやや離れている。 沖合ではサメによる死亡事故が複数回起きている〔サメ防御ネット設置へ 平良市 琉球新報、1996年8月6日〕〔襲ったのはイタチザメ/サーフゼ死亡事故 琉球新報、2000年9月21日〕。無料施設で管理・監視していないためその後も海水浴客の死亡事故が相次ぎ2014年は4人続けて亡くなっている。 砂山ビーチ周辺ではリゾート開発の計画があったが、開発業者の民事再生等により進んでいない〔会社更生手続き中の宮古島砂山リゾート 支援にゼファー 琉球新報、2006年5月16日〕〔ゼファー民事再生 地元、驚きと失望感 琉球新報、2008年7月19日〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂山ビーチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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