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砂川発電所[すながわはつでんしょ]
砂川発電所(すながわはつでんしょ)は、北海道砂川市豊沼町53にある北海道電力の石炭火力発電所。 == 概要 == 地元市町村の誘致を背景として安定した電力供給の確保と、石炭産業の振興と利用を目的に建設された。 1955年1月に1号機が運転を開始、2号機までが建設された。その後3、4号機が増設され、1、2号機は老朽化に伴い1982年に廃止された。 2006年(平成18年)現在は、奈井江発電所と同様にミドルベースでの運用が多い。冬場は市内道路の積雪除去対策として、温排水の一部を供給している。 燃料は石炭(国内炭)を用いているが、2010年12月13日より3号機において木質バイオマス燃料(木質チップ)を混焼させる実証実験を行っている〔砂川発電所3号機における木質バイオマス混焼発電の実証実験開始について 2010年12月10日 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂川発電所」の詳細全文を読む
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