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砂浜Tシャツアート展[すなはま]
砂浜Tシャツアート展(すなはまTシャツアートてん)は、高知県幡多郡黒潮町の入野海岸にある砂浜美術館〔特定の建物は存在せず、自然の砂浜を「美術館」に見立てている。〕で開催される、Tシャツアートの展覧会。主催は特定非営利活動法人砂浜美術館。開催時期はゴールデンウィーク中の5日間〔。砂浜に立てた柱の間に渡したロープに、イラストを施したTシャツを並べて吊り下げる形で展示される〔砂浜美術館公式ウェブサイトを参照。〕。 展示されるTシャツは全て公募作品であり、オリジナルのデザイン・写真を素材として募集する。素材画はオーガニックコットンTシャツにプリントされ、展示された後は、出品者の下へ送り届けられる〔。 期間中には、その他さまざまな催し(シーサイドはだしマラソン、ビーチサンダル飛ばし大会など)も同時開催される〔。 == 歴史 == 第一回は1989年。黒潮町職員の松本敏郎がデザイナーの梅原真とともに砂浜美術館を設立。砂浜美術館の一展示として、フォトイラストレーターの北出博基の発案でTシャツアート展を開催した。発想のヒントは、花王の洗剤ニュービーズの広告であったという〔まちをあきらめない/7 高知県黒潮町 南海トラフ「全国最大の津波」予測 毎日新聞2013年1月8日〕。当初は町議会で議員から批判的な意見が出たりしたが、やがて多くの観光客を集めるイベントに成長した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂浜Tシャツアート展」の詳細全文を読む
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