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サトウキビ
サトウキビ(砂糖黍、学名:''Saccharum officinarum'')は、イネ科サトウキビ属の植物。 == 呼称 == 日本語の別名は甘蔗(かんしゃ、かんしょ)である〔サトウキビ (国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)〕。ただし、「かんしょ」の発音は「甘藷」(サツマイモ)と同音であり、サトウキビの産地とサツマイモの産地が重複していることもあり、紛らわしいので好まれない。中国語では()と呼ぶ。 種子島では おうぎ、奄美群島の徳之島では うぎ、沖縄方言では ウージ と呼ばれている。これらはオギ(荻)が訛ったものであるが〔ヲゥージ:沖縄言語研究センター首里・那覇方言音声データベース 〕、オギはイネ科ススキ属であり属が異なる植物である。新聞の見出しなどでは、単に「キビ」と書かれることもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サトウキビ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saccharum officinarum 」があります。
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