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砂辺 光久(すなべ みつひさ、1979年8月4日 - )は、日本の男性総合格闘家、プロレスラー。沖縄県那覇市出身。reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE所属。現ストロー級キング・オブ・パンクラシスト。元フライ級キング・オブ・パンクラシスト。元スーパーフライ級キング・オブ・パンクラシスト。 == 来歴 == 1999年12月26日、第1回アマチュアパンクラスオープントーナメント60kg未満級(23名参加)に出場し、優勝を収めた〔第1回アマチュアオープントーナメント パンクラス公式サイト〕。 2000年11月19日、第2回アマチュアパンクラスオープントーナメント60kg未満級(29名参加)に出場し、2大会連続の優勝を収めた〔第2回アマチュアオープントーナメント パンクラス公式サイト〕。 2001年6月26日、パンクラスでプロデビューし、出口直樹に2-1の判定勝ち。 2002年3月30日、DEEP初参戦となったDEEP2001 4th IMPACTで"ランバー"ソムデート吉沢と対戦し、2-0の判定勝ち。 2003年5月18日、パンクラスで前田吉朗と対戦し、0-3の判定負け。 2004年6月22日、パンクラスで亀田雅史と対戦。亀田にバックを取られたところで後ろに倒れた際に砂辺の後頭部が亀田の顔面に入ったため反則負けとなった〔[パンクラス] 6.22 後楽園:近藤、あわやの苦戦 BoutReview 2004年6月22日〕。8月22日、亀田と再戦するも判定ドロー〔[パンクラス] 8.22 梅田:前田、ゾンビの執念にガックリ BoutReview 2004年8月22日〕。 2006年11月25日、CAGE FORCE旗揚げ戦となったCAGE FORCE 01でホベルト・マツモトと対戦。グラウンドでの攻防でマツモトが左膝を負傷し、1R終了時のドクターチェックで試合続行不可能となりTKO勝ちを収めた〔【ケージフォース】中原太陽が未知の強豪に一本負け、光岡と井上は快勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年11月25日〕。 2007年8月16日、OZアカデミー代表、尾崎魔弓にスカウトされ、プロレスのリングにあがる。デビュー戦の相手は関本大介。この頃は、プロレス時のリングネームを琉魔(りょうま)としていた。 2007年9月5日、パンクラスで吉本光志と対戦し、0-1の判定ドロー。同月30日、欠場したエマニュエル・フェルナンデスの代役として藤原大地とメインイベントで対戦し、2R開始9秒左ハイキックでKO負け〔【パンクラス】藤原大地が砂辺光久を豪快にKO。藤本直治は引退を表明 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年9月30日〕。 パンクラス提携の沖縄のジム「P's REAL」所属として活動していたが、2008年6月1日より「パンクラスREAL」とジム名称が変更された〔パンクラス REAL・ 6.29沖縄大会に関しての記者会見 パンクラス公式サイト 2008年6月4日〕。6月29日に沖縄で開催された「PANCRASE×REAL vol.1 MMA vs ROCK」のメインイベントで清水清隆と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。この試合よりフライ級に転向した。 2009年4月3日、初参戦となったシュートボクシングで石川剛司と対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【シュートボクシング】4・3宍戸が大苦戦の末に辛勝、梅野は大野を破る! 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年4月3日〕。 2009年6月7日、初代スーパーフライ級(-58kg)キング・オブ・パンクラス決定戦で江泉卓哉と対戦し、左フックでKO勝ちを収め王座獲得に成功した〔【パンクラス】北岡悟が凱旋試合で貫禄の一本勝ち!初代フライ級王者は砂辺光久 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年6月7日〕。 2009年10月25日、防衛戦で廣瀬勲と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。 2010年2月7日、2度目の防衛戦で清水清隆と再戦し、0-2の判定負けを喫し王座陥落した〔[パンクラス] 不動心、円熟期へ。近藤、暫定ミドル級王座防衛 BoutReview 2010年2月7日〕。 2010年9月5日、パンクラス・スーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦で修斗世界フライ級(-52kg)1位の田原しんぺーと対戦。田原が三角絞めを狙ってきたところをバスターで返しKO勝ちを収めた〔【パンクラス】桜木が川村をKO!井上が王座防衛、VS修斗はパンクラス完全勝利(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月5日〕。 2010年12月5日、スーパーフライ級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで3度目の対戦となる清水清隆と対戦し、1-1の判定ドローで王座獲得に失敗した〔【パンクラス】近藤有己が王座陥落!川村亮、清水清隆はドロー防衛 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月5日〕。清水との対戦成績は1勝1敗1分となった。 2011年6月5日、スーパーフライ級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで4度目となる清水清隆と対戦し、2-0の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2011年8月7日、新設された初代フライ級(-54kg)王者決定トーナメント1回戦で松永義弘と対戦し、3-0の判定勝ち。12月3日、決勝戦で阿部博之と対戦し、TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年5月20日、沖縄凱旋をはたし、メインイベントで三谷敏生と対戦。腕ひしぎ十字固めで見込み一本勝ち。 2012年11月10日、フライ級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで宇都木正和と対戦。3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した〔http://efight.jp/result-20121110_6535〕。 2013年4月21日、坂口道場×パンクラス合同興行のメインイベントでヤックル真吾と対戦。跳び膝蹴りでKO勝ちを収めた〔http://efight.jp/result-20130421_16113〕。 2013年7月28日、スーパーフライ級で島袋力と対戦。3-0判定勝利〔http://efight.jp/result-20130728_20368〕。 2013年9月29日、フライ級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ。田原しんぺーとの対戦。3-0の判定勝利で2度目の防衛に成功〔http://efight.jp/result-20130929_22345〕。 2014年12月14日、沖縄にて曹竜也と対戦。2-1判定勝利。 2015年3月15日、小塚誠司戦。パウンドでTKO勝利。試合後に伊藤崇文に無差別級での対戦をアピールした。 2015年7月5日、伊藤崇文と無差別級で対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。 2015年11月1日、新設されたストロー級キング・オブ・パンクラス決定戦で阿部博之と対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。これにより、初代フライ級・初代スーパーフライ級と3階級の初代を制覇。2011年8月の松永義弘戦以降、連勝記録を13に伸ばした。 2012年からは地元沖縄の琉球ドラゴンプロレスリングに参戦している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂辺光久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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