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覇邪の封印[はじゃのふういん]
『覇邪の封印』(はじゃのふういん)は、1986年に工画堂スタジオからPC-88版が発売されたロールプレイングゲームである。数多くの家庭用パソコンや家庭用ゲーム機に移植され、どの機種にも布製のワールドマップとメタルフィギュアが同梱されていた。Windows向けにもプロジェクトEGGでFM-7版およびX1版、MSX2版が配信されている。破邪の封印は誤記。 本作を基にしたゲームブック『覇邪の封印 - バァンドゥラの魔獣』も双葉文庫(双葉社)のファミコン冒険ゲームブックシリーズから発売された。 なお本作のパッケージに描かれている女性形の魔物は、ラスボスの「テラリン」である。また、地名や装備名は主にギリシア神話、地元獣の名前は主に中国の伝奇小説(西遊記など)から取られている。 == ストーリー == 舞台は人や妖精、魔獣が共存する、剣と魔法が君臨する異世界で、長らく平和が保たれていたが「バァンドゥラの通路」の封印が解かれたため異次元から邪悪な魔物が侵入してくる。聖アルカス公国を治めるアルカス王家には「先史の勇者イアソンが隠されていた異次元の通路を塞ぐ方法を入手していた」という古くからの言い伝えがあった。平和と希望を取り戻すため、長老たちに選ばれた主人公(後の「覇邪の勇者アーガス」)は「覇邪の封印」を手に入れるべく旅に出る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「覇邪の封印」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Miracle Warriors: Seal of the Dark Lord 」があります。
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