|
磐衝別命（いわつくわけのみこと、生没年不詳）は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。 第11代垂仁天皇の第十皇子である。史書には事績に関する記載はない。 == 名称 == 表記は次のように文書によって異なる。本項では表記を「磐衝別命」に統一して解説する。 * 伊波都久和希 （『上宮記』逸文〔『釈日本紀』巻13 述義9 第17所収『上宮記』逸文（『国史大系 第7巻』 （経済雑誌社、1897年-1901年、国立国会図書館デジタルコレクション）354-355コマ参照）。〕） * 石衝別王 （『古事記』） * 磐衝別命 （『日本書紀』、『新撰姓氏録』〔『新撰姓氏録』右京皇別 羽咋公条（『群書類従 第十六輯』 （経済雑誌社、1898年-1902年、国立国会図書館デジタルコレクション）77コマ参照）。〕） * 磐撞別命 （『先代旧事本紀』「天皇本紀」〔『先代旧事本紀』「天皇本紀」垂仁天皇条（『国史大系 第7巻』 （経済雑誌社、1897年-1901年、国立国会図書館デジタルコレクション）183コマ参照）。〕） * 石衝別命 （『先代旧事本紀』「国造本紀」〔『先代旧事本紀』「国造本紀」羽咋国造条（『国史大系 第7巻』 （経済雑誌社、1897年-1901年、国立国会図書館デジタルコレクション）221コマ参照）。〕〔『先代旧事本紀』「国造本紀」加我国造条（『国史大系 第7巻』 （経済雑誌社、1897年-1901年、国立国会図書館デジタルコレクション）221コマ参照）。〕） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「磐衝別命」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|