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磯野誠一[いその せいいち] 磯野 誠一(いその せいいち、1910年 - 2004年)は、日本の民法学者。 == 生涯 == 1910年、東京に生まれる。旧制武蔵高校を経て東京帝国大学に進み、ドイツ法を専攻〔『教育大学新聞』1954年6月25日号3面コラム「よこがお」〕。1939年の大学卒業後ただちに、地租改正資料整備会委員になる〔。同年10月から、国際文化振興会で、『英文日本百科事典』の編集に携わる〔。1941年に社会事業研究所に入所し、1943年から日本敗戦まで、北京近郊河北口の西北研究所員として、モンゴルで調査研究をした〔。敗戦のためウランバートルで抑留生活を送る〔。1954年6月16日、東京教育大学文学部助教授から教授に昇進〔。 1954年当時、『思想の科学』理事、「生活を綴る会」の主メンバー、日教組講師団の1人だった〔。また雑誌『世界』にもよく寄稿していた〔。 東京教育大学の筑波移転問題では、文学部教授会で、強硬移転反対派に属した。このため筑波大学には移らず、1975年に神奈川大学教授に転じた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「磯野誠一」の詳細全文を読む
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