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礼文岳[れぶんだけ]
礼文岳(れぶんだけ)は北海道礼文郡礼文町にある標高490mの山である。花の百名山、北海道百名山、新日本百名山。 == 概要 == 礼文島で標高の一番高い山である。森林地帯を抜け、草原地帯、はいまつ原、がれ場を通り、片道約4.5km。往路約2時間、復路約1時間半で登頂できることから気軽な登山コースとして親しまれている。ルート上にトイレは無く飲食物も売っていないので、内路集落で準備を整えておくことが望ましい〔内路集落には小売店や自動販売機、トイレがある。〕。 また標高490mにも関わらず天候が荒れることがあるので安易な気持ちで登攀するのは厳禁である。 晴れた日には、北にはスコトン岬の先に樺太、モネロン島(ロシア)が、南には礼文水道の先に利尻富士、天売島、焼尻島を見ることが出来る〔礼文町観光協会〕〔民宿「はな心」礼文岳登山コース〕。 礼文岳は主に中生代の地層で構成されている〔北海道新聞社「北海道大百科事典」、p.919。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「礼文岳」の詳細全文を読む
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