翻訳と辞書 |
社会保険庁[しゃかいほけんちょう]
社会保険庁(しゃかいほけんちょう、)とは、かつて存在した日本の中央官庁。厚生労働省の外局であった。長は社会保険庁長官。 == 概要 == 政府管掌健康保険事業、船員保険事業、厚生年金保険事業、国民年金事業等の運営を任務とする社会保障担当の行政機関。地方支分部局として都道府県単位の社会保険事務局が設置され、その傘下として地域毎に社会保険事務所が置かれていた。 2004年(平成16年)以降、政治家の年金未納問題や国民年金不正免除問題、年金記録問題などの不祥事が相次いで発覚し、一連の改革によって社会保険庁は2009年(平成21年)12月31日に廃止され、同庁の業務は翌日の2010年(平成22年)1月1日に、特殊法人の日本年金機構の設立とともに引き継がれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「社会保険庁」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Social Insurance Agency 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|