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社稷野球場(サジクやきゅうじょう、)は韓国の釜山広域市にある野球場。韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツが本拠地とする。 == 概要 == 日本の横浜スタジアムをモデルとして造られた球場であり〔村田、古巣ハマスタモデルの球場で先制V打 - スポーツニッポン、2012年11月11日配信〕、1986年以降、ロッテ・ジャイアンツが本拠地として使用している。 2002年アジア競技大会の野球競技会場としても使用された。 2005年6月28日には日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズ-福岡ソフトバンクホークス戦が行われる予定であったが、興行面での調整がつかず中止となっている。 開場当時は韓国初の人工芝の球場で2005年までは人工芝のグラウンドであったが、選手たちから硬いグラウンドで故障しやすいという苦情をうけて2006年から全面天然芝となった。 2008年、姉妹球団である千葉ロッテマリーンズの本拠地であるQVCマリンフィールドと同様に、内野バックネット裏にリボンビジョンが設置された。 収容人員は、球場の施設を所有、管理する釜山広域市側による公式資料では同球場は30,133席となっているが、2009年から内野にエキサイティングゾーン設置などで受容人員を減らし、野球の公式戦では満員で28,500人になるように調整された。 2012年の公式戦開幕に備えて、スコアボードのボールカウントを『SBO』表示から『BSO』表示に変更した。 2012年11月8日から11月11日にかけて、プロ野球アジアシリーズ2012が本球場で開催された(試合結果は該当項目参照。)。 2014年シーズン前にスコアボードを全面表示タイプにリニューアルしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「社稷野球場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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