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祇園新道[ぎおんしんどう]
祇園新道(ぎおんしんどう)は広島県広島市中区基町の県立総合体育館前交差点から同市安佐南区緑井の緑井1丁目交差点に至る延長7.8kmの国道54号バイパスである。別名祇園バイパス。 == 概要 ==
広島都市圏北部からの大量の自動車交通を都心部に導入する幹線道路、山陽自動車道と都心部を結ぶアクセス道路であるとともに、中央分離帯の高架上に新交通システム(アストラムライン)を導入し、自動車交通からの転換を図るため、都心直結型の道路構造になっている。更には、標準幅員50mの中に、環境施設帯として副道や樹木帯を設置するとともに、地下には共同溝を先行整備するなど、交通、環境、生活基盤の機能強化を図った、画期的な道路である。 広島市東区城北駅北交差点付近から広島市安佐南区中筋一丁目交差点以南ではアストラムラインが中央分離帯上空に通っている(同線の城北駅付近から中筋駅・古市駅間の間に相当する)。なお、城北駅北交差点以南は祇園新道の地下をアストラムラインが通過しているが、この区間はかつて広島城の外堀・中堀であった。 全線が国道191号、一部は広島県道37号広島三次線との重複区間である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「祇園新道」の詳細全文を読む
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