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祇園漬け(ぎおんづけ)は、シロウリの漬物(酒漬け)である。 ==概要== 『料理調法集』(江戸時代)によれば、シロウリ1本を6個くらいに輪切りにして、中身をさらって、1夜、塩押しにして、翌日、縄を通していちにち日に乾して、次の日、酒で洗って容器に詰め、上酒をひたひたに入れて、好みで砂糖を加え、密閉して60日ほど後に用いる。ただし10日ほどして見て酒が減っていたならば、酒を足す。丸漬けのウリ、ショウガ、ミョウガ、チョロギなどもそのなかに漬け込むとよいという。 のち、異物同名の「祇園漬け」が行なわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「祇園漬け」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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