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祝田橋(いわいだばし)は東京都千代田区の皇居外苑南側にある土橋である。ほぼ西北西~東南東の日比谷濠に直交し、北北東~南南西の内堀通りを渡す。 == 歴史 == 1906年(明治39年)、日露戦争の戦勝を祝して皇居外苑を縦断する凱旋道路が造られることになり、日比谷濠の部分は外苑南側の石垣を崩して建設された。一般的な橋と異なり橋の下に空間はなく、濠を分断する堤防のような構造である〔『東京今昔橋めぐり』〕。本橋で分断された日比谷濠の西側は凱旋濠と呼ばれるようになった。橋名は、皇居外苑側の旧町名である祝田町から採られた。凱旋道路は、現在は内堀通り(東京都道301号白山祝田田町線)と呼ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「祝田橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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