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神保史郎[じんぼ しろう]
神保 史郎(じんぼ しろう、1948年1月2日 - 1994年6月2日)は、日本の小説家、漫画原作者。東京都出身。父は詩人の神保光太郎。工業高校中退。 == 来歴・人物 == 18歳の若さで『週刊少女フレンド』(講談社)に連載された『サインはV』(画:望月あきら)の原作を担当。この作品はスポ根ブームの最中、爆発的な人気を呼び、岡田可愛主演で実写化され、これまた大ヒットを記録した。また、その他にも『花の子ルンルン』、『ハロー!サンディベル』などアニメ作品の原作者としても知られる。『あしたへアタック!』はバレーボールをモチーフとしており、『サインはV』の実績を買われてと思われる。 一方で、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)、『漫画エロトピア』(ワニマガジン社)などの青年・成人向け漫画雑誌の漫画の原作も手掛けた。『今日からは微熱人』(画:和気一作)は田中こずえ主演で実写化された。 1994年6月2日、ヘルペス脳炎のため死去〔『現代物故者事典 1997〜1999』巻末の補遺 (1994〜1996)、806頁。 日外アソシエーツ、2000年。〕。。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神保史郎」の詳細全文を読む
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