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神保石[じんぼせき] 神保石(じんぼせき、 Jimboite)は、1963年に発表された新鉱物で、東京大学の鉱床学者渡辺武男により、栃木県の加蘇マンガン鉱山から発見された〔Watanabe, T., A. Kato, T. Matsumoto, and J. Ito (1963) Jimboite, Mn3(BO3)2, a new mineral from the Kaso mine, Tochigi Prefecture, Japan. Proc. Japan. Acad., 39(3), 170–175.〕。化学組成はMn3(BO3)2で、斜方晶系。渡辺が以前に発見した小藤石のマグネシウムをマンガンで置換した化学組成をもつ。東京帝国大学の鉱物学者、神保小虎の業績をたたえて命名されたもの。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神保石」の詳細全文を読む
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