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神宮茶室(じんぐうちゃしつ)は三重県伊勢市の皇大神宮(伊勢神宮内宮)にある茶室である。 == 概要 == 宇治橋を渡った左手、神苑北端の五十鈴川と神宮司庁に囲まれた「紅葉苑」と呼ばれた地に建っている。 1974年(昭和49年)から1983年(昭和58年)まで財団法人伊勢神宮崇敬会の会長を務めた松下幸之助が茶室の献納を思い立ち、構想約10年を経過して実現した。 松下幸之助の米寿と松下電器産業グループの創業65周年を記念して、1983年3月に建設に着手、「300年保ち、歴史的遺産となるものを」という要望から〔神宮会館崇敬会〕、約2年間の工期と総工費約10億円をかけて1985年(昭和60年)4月に完成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神宮茶室」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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