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神峯神社[こうのみねじんじゃ]
神峯神社(こうのみねじんじゃ)は、高知県安芸郡安田町にある神社。祭神は大山祇命、配神は天照大神、春日大神(天児屋根命)、八幡大神(応神天皇)。社格は県社。四国八十八箇所二十七番札所神峯寺の奥の院であるが、もとは札所であった。 == 概要 == 神峯寺の約400m奥に位置する。神峯寺の前身である観音寺との神仏習合の宗教施設であったが、明治初期の神仏分離令により仏教施設が廃され神社のみが残った。明治20年(1887年)に神峯寺が再興され、現在は神峯寺の奥の院という位置づけとなっている。 神峯神社日記によれば、神武天皇が東征の際、この山を神の峯とし石を積み神籬を立てて祀ったことが起源と伝えられている。 本殿の向かって右奥上方には燈明巌(とうみょういわ)と呼ばれる岩がある。この岩は太古から夜が更けると青白く光っていたと言われている。天変地異などの異変が起こる前兆として光ると言われており、日清戦争、日露戦争、関東大震災、太平洋戦争、南海地震の前に光ったと伝えられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神峯神社」の詳細全文を読む
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