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神戸サンボーホール(こうべさんぼーほーる)は、兵庫県神戸市中央区にある多目的ホール。 == 概略 == 神戸の中心にあり、アクセスも良い事から、展示会や産業見本市、イベントに多く利用されている。また、社交ダンスや芝居の稽古場としての利用も増えている。神戸空港からも、ポートライナーで約15分程度と非常に便利。神戸商工貿易センタービルに隣接している。 建物は総ガラス張りで、ホールとしては珍しく、独特の雰囲気を作り上げている。また、外観同様、内部もデザインが施され、神戸港開港100周年を記念して作られた貴重な建築物である。 2階大展示場はプロレス・ボクシングなどの興行にもよく利用される。天井は一般的なリングの一回り大きいサイズで上げられており、俗称「馬場天井」と呼ばれている。言われは、ジャイアント馬場がプロレス興業を行う際に、ホール担当者が「天井が低いのでは」と考え、天井を上げたと伝えられている。 ただそれでもなおプロレス会場としては天井が低く、リングを設営した状態でプロレスラーがトップロープの上に立つと天井に手が届くことが多い(一例として、2009年1月の全日本プロレス・F-1タッグ選手権では、渕正信が二代目タイガーマスクのモノマネでトップロープの上に立つ際に、天井を押さえてバランスを取っていた)。従って、本会場での試合ではうっかりすると空中技で天井に頭をぶつけかねないため、空中技の使用に大きな制約が加わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸サンボーホール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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