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神戸市立太閤の湯殿館(こうべしりつたいこうのゆどのかん)は、六甲山北麓の有馬温泉郷の極楽寺境内にある博物館施設。 阪神・淡路大震災で倒壊した極楽寺庫裏の下から発見された安土桃山時代の遺跡、豊臣秀吉の「湯山御殿(ゆのやまごてん)」の「湯ぶね庭園」の保存と公開を目的に1999年開設された。 館内には蒸し風呂、岩風呂、庭園の遺構を展示してあるほか、桃山時代をイメージした展示室には茶器や瓦などの出土品、秀吉と有馬温泉の歴史文化に関する資料が展示されている。 == 施設 == *庭園― 地下1mに埋設保存している庭園遺構の真上に復元したもの *岩風呂遺構 *蒸し風呂遺構 *展示室 ファイル:Taikounoyu1.JPG|玄関側外観 ファイル:Taiko-no-yudonokan02s3872.jpg|手前は帯曲輪と隅櫓跡、奥は極楽寺本堂 ファイル:Taiko-no-yudonokan04s.jpg|岩風呂遺構 ファイル:Taiko-no-yudonokan05s.jpg|蒸し風呂遺構 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸市立太閤の湯殿館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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