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神戸市立科学技術高等学校(こうべしりつかがくぎじゅつこうとうがっこう)は、兵庫県神戸市中央区に所在する市立の工業高等学校である。 == 概要 == 校名は「科技高」と略されることが多いが、全国に複数存在する科学技術高校のほとんどが「科技高」と称されるため注意が必要である。全国大会などでは混同を避けるため便宜的に「神戸科技(高)」などと略される。全校生徒は約1,200名である。2004年に新設され、2006年4月に1~3学年までの全学年がそろった。 校舎は、神戸市立神戸工科高等学校と兼用している。設備面では、クーラーやエレベーターなどもあり恵まれている。甲南大学、立命館大学と高大連携が進んでおり、インターンシップも盛んである。 また、部活動が非常にさかんで、多くの運動部が県の高い水準にあり近畿・全国大会などでも活躍している。サッカーの全国大会では「神戸科学技術」のチーム名で出場した。2009年インターハイではサッカー部がベスト8に入った。 当校南側の神戸臨港線跡に整備された遊歩道の約200メートルにミニSL用の線路が敷設されており、同校の前身である神戸工業高等学校の交通工学クラブが制作したミニSLが現在、鉄道研究会によって車両の管理・運転されることとなっていたが、同研究会のOBらによってミニSLが引き取られてしまったため、事実上の運行停止に追い込まれている。現在でも会員が保線を不定期に行っているが、線路状態は良好とは言えない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸市立科学技術高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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