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神戸電気鉄道1000系電車 : ウィキペディア日本語版 | 神戸電気鉄道1000系電車[こうべでんきてつどう1000けいでんしゃ]
神戸電気鉄道1000系電車(こうべでんきてつどう1000けいでんしゃ)は、神戸電気鉄道(1988年に神戸電鉄(神鉄)に改称)が1965年より製造を開始した通勤形電車の形式群の総称である。 == 概要 == 神戸電鉄初の高性能車であるデ300形の貫通型車両(デ310形)のデザインを継承の上、沿線人口の増加に伴う輸送力増強を目的に客用扉を1,400mm幅の両開きとした車両として1965年に登場した。系列全体としては1991年までの26年間に合計106両が川崎重工業(1969年までは川崎車輌)で製造され、形態や製造時期の違いで数多くの形式が誕生している。 各形式は相互に併結が可能であり、3両から4両編成、そしてラッシュ輸送時の5両編成まで輸送量に応じた編成を組んで活躍していたが、2000年代以降は3両または4両固定編成への集約が進められている。 編成は有馬寄(有馬温泉・三田・粟生方)に奇数車 (Mc1)、神戸寄(鈴蘭台・新開地方)に偶数車 (Mc2) を有する構成となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸電気鉄道1000系電車」の詳細全文を読む
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