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神戸電気鉄道3000系電車 : ウィキペディア日本語版 | 神戸電気鉄道3000系電車[こうべでんきてつどう3000けいでんしゃ]
神戸電気鉄道3000系電車(こうべでんきてつどう3000けいでんしゃ)は、神戸電鉄(神鉄)が神戸電気鉄道時代の1973年に導入した通勤形電車。 == 概要 == 沿線の乗客の増加と旅客サービスの向上に対応するため、神鉄の保有車両数が100両を突破〔1973年時点での車両保有数は113両、旅客車のみの合計も102両に達している。〕した1973年に製造が開始されたアルミ合金製車体の冷房車である。大きく分けて1973年から1981年まで製造された前期型と、増備中断期間を経て1989年から新造が再開され、1991年まで製造された後期型に分けられる。 4両編成で組成され、先頭車デ3000形・中間車デ3100形の全車が電動車である。電動機出力は75kWで、1両に4基搭載される。制御装置は電動カム軸式自動総括制御で発電ブレーキ機能を有する。機器は奇数車の床下一杯に搭載するほか、偶数車にも分けて搭載される。 1974年の鉄道友の会ローレル賞(当時は投票制)の選定では、西日本鉄道2000形電車の獲得票数455票に120票余り及ばず、次点となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸電気鉄道3000系電車」の詳細全文を読む
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