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神戸電気鉄道800系電車 : ウィキペディア日本語版 | 神戸電気鉄道800系電車[こうべでんきてつどう800けいでんしゃ]
神戸電気鉄道800系電車(こうべでんきてつどう800けいでんしゃ)は、神戸電気鉄道(現・神戸電鉄)が過去に保有していた通勤形電車。旧型車の機器を流用した車体更新車の各形式を総称した系列である。 == 概要 == 開業当時の1928年 - 1929年より活躍してきたデ1形・デニ11形・デ101形・デト1001形は登場から30年以上経過し、経年による車体の老朽化が進んでいた。これら旧型車の主要機器を再整備の上で、高性能車と同一の車体への更新によって誕生したのがデ800形、デ850形、デ810形、デ860形の各形式である。川崎車両にて合計17両が更新され、神戸電鉄の営業用車両における最後の吊り掛け駆動車となった。 片開き扉車はデ310形と同一車体であり、1962年から1964年にかけて片運転台のデ800形4編成8両、両運転台のデ850形2両が誕生した。1965年からは高性能車の新製が両開き扉のデ1000形に移行したことから、本系列も両開き扉へのモデルチェンジが図られ、1965年に片運転台のデ810形1編成2両、1966年から1968年にかけて両運転台のデ860形5両が更新されている。
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