|
神木 優(かみき ゆう、1981年6月21日 - )は、日本の俳優、元マジシャン。桃太郎研究家。 == 来歴・人物 == 大阪府出身。大阪府茨木高校、大阪市立大学卒業。大学在学中にイギリスに留学経験を持つ。大阪でモデル・舞台を経験した後、上京し、本格的な活動を始める。 上京してから間もなくはエキストラとしての活動だったが、レギュラーで出演していたドラマ「バンビ〜ノ!」をきかっけに、2年ほど俳優の北村一輝の付き人をする。 とことん追求する性格のようで、レギュラー出演していた花嫁のれんの続編(当時は第2シリーズ)があると聞いて、調理師免許を取得した。 マジックは、youtubeにアップしている映像もある。 調理師免許、ウェブ解析士などの資格を始め、富士山検定、タイ検定、ルービックキューブ検定などのユニークな資格も持っている。 自転車が好きでルイガノに乗っている。デザインが趣味で自身のホームページやグッズのデザインも行っている。 また、桃太郎をモチーフにした公演を数多く開催している事もあり、桃太郎に関してかなり詳しい。 落語を行う時は「神木亭優の輔」と名乗る。これは初めて覚えた落語の「桃太郎」を五明樓玉の輔に習った事に由来する。 プロデュース公演も精力的に行い、2013年2月、初のプロデュース公演「イマドキ。」を開催。オケタニイクロウと組んで、自身初となる2人芝居や落語を披露した。 2013年6月に童話「桃太郎」をモチーフにして、一人芝居、朗読、落語を行う1人エンターテイメント「桃太郎3.5部作」を上演し、それをもとに即興とコントを加えた公演「P.」を地元大阪にて開催する。 2013年8月、過去共演者の山沖純、山中雄輔と組んで「トンガル」をプロデュース。3人で「署名人」と「コンビニ・ブルース」の2作品をオムニバス上演。「コンビニ・ブルース」では毎回それぞれの役をシャッフルするという企画を実現した。 2013年11月、即興イベント「ナリユキ」をプロデュース。観客が4人の俳優(神木、木田ゆきの・木場光勇・寺田有希)の中から演じる俳優、場所、持ち道具、セリフ、立ち位置を全て決めるという即興芝居の企画を実現。 観客の要望もあり、2014年8月に「ナリユキ2」、2015年3月に「ナリユキ3」をプロデュース、出演した。 2013年12月、桃太郎公演「P.」の名前を変え「P.+」として東京で凱旋公演を行い、2014年2月には、高知にて「P.」を開催し好評を得た。 2014年には過去公演「P.」「P.+」をベースにし、タイトルを「モモタロ」に変え、さらに毎回演目も変えて、東京都23区をソロで回る公演を展開した。豊島区の公演を皮切りに、2014年の1年間かけて東京23区を回り、最終公演は港区東京タワーで開催した。 さらに2014年には「Sunday Reading Knight」と称し、イラストレーターの井筒啓之氏と組んで、52週間連続で毎週日曜日の夜20時にyoutubeにて「イラスト×朗読」を配信した。 またこの他、朗読も精力的に行っており、幼稚園や寺院などで朗読会を開催している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神木優」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|