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神永 大輔(かみなが だいすけ、1985年8月17日〔神永大輔とは ニコニコ大百科〕 - )は、福島県いわき市出身の尺八奏者。都山流尺八師範(竹号は耀山)。 これまでに10カ国以上の海外公演経験をもち国内外の大型イベントにも多数出演、伝統邦楽の演奏にとどまらず、世界中のあらゆる音楽、表現とコラボレーションしている〔いわき芸術文化交流館「神永大輔尺八リサイタル」 〕。 == 人物・経歴 == * 1985年 福島県いわき市生まれ。 * 2004年 福島県立磐城高等学校卒業。 * 2008年 千葉大学文学部日本文学科ユーラシア言語文化講座卒業。 * 都山流尺八准師範検定試験、師範検定試験ともに首席登第〔KICK BACK CAFE ■ 神永 DK 大輔 尺八教室 〕。 * 第54期NHK邦楽技能者育成会合格。 5歳からピアノを始め、高校時代には軽音楽愛好会を創立しキーボードを担当していた。 18歳の時に尺八に出会い、曽我哲山、クリストファー遙盟、小湊昭尚の各師に師事、尺八の二大流派である都山流と琴古流それぞれの奏法を学ぶ〔イベント掲示板 華風月 いわき市のタウンナビ|ぐるっといわき〕。 大学3年の頃から、酔っ払って路上で尺八を吹いていたところ「演奏してみないか?」と声をかけられたことがきっかけとなり、ライブハウスでの演奏を始めるようになった。〔神永大輔 尺八リサイタル SEA WAVE FM いわき〕 2008年より所属したメタルバンドがロサンゼルスのHensley Musicレーベルと契約しアメリカでデビュー、アメリカ国内での演奏活動や、韓国などの海外ツアーを経験する。〔神永大輔尺八リサイタル 〕 2012年から2013年にかけては、 Heavenese また KAO=S の一員として、テキサス州オースティンで開かれる世界最大級の音楽コンベンションSXSWや、フランス・パリ市で開かれる日本文化のフェスティバルJapan Expoで演奏を行う。 2014年に和楽器バンドでメジャーデビュー。 一方、尺八講師として都内に教室を持つほか、複数の大学、教育機関等でも講義を行っている。地元いわき市では、いわき芸術文化交流館アリオス主催のおでかけアリオス登録アーティストとして参加〔、市内の小中学校等に演奏を届けている。〔【事業レポート】おでかけアリオス研究会 神永大輔 邦楽コンサート Alios Style〕〔【事業レポート】おでかけアリオス研究会 第2期アーティスト 神永大輔 尺八コンサート Alios Style〕 ;ゲーム音楽との関わり ゲーム音楽をこよなく愛し、そもそも尺八を始めたきっかけもゲーム音楽との関わりからで〔光田康典氏も登場! 東京藝術大学にて開催された“ゲーム音楽シンポジウム”レポート GameBusiness.jp〕、「ゲーム音楽に出てくる『どこの国の笛か分からないけど、何となく民族っぽい笛の音』を再現するのに最も適した楽器が尺八だと思ってやり始めた」〔公式Twitter〕という。 ゲーム音楽を演奏するバンド・ユニットに複数所属し演奏を行うとともに、光田康典・菊田裕樹・なるけみちこ・植松伸夫といった著名な作曲家とのコラボレーション企画「Playing Works」シリーズ〔Playing Mitsuda Works! ~光田康典特集ライブ~ 2083web〕〔Playing Naruke Works! 2083web〕〔Playing Uematsu Works! ~CELTIC FANTASY~ 2083web〕を立ち上げ、その魅力を伝えている〔PROFILE 和楽器バンドOfficial Site〕。 2015年に入っても、「DeepCrystal」シリーズで霜月はるかとの共演〔2083web〕や、4年に一度開催のゲーム音楽の祭典“4starオーケストラ2015”では全3日間・4ステージに出演を果たし、また“光田康典20周年記念ライブ”への出演(予定)〔20周年記念ライブ『THE BRINK OF TIME 光田康典 & Millennial Fair』特設ページ 〕など、積極的な演奏活動を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神永大輔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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