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神津 俶祐（こうづ しゅくすけ、1880年6月5日 - 1955年2月11日）は日本の岩石学者、鉱物学者。東北大学教授。 == 経歴 == 長野県北佐久郡志賀村（現・佐久市）生まれ。1905年に東京帝国大学地質学科を卒業。その後、地質調査所技師などを経て1916年東北帝国大学教授となり、岩石鉱物鉱床学教室を設立した。 火成岩溶融現象を研究した。月長石のX線による研究で世界的に知られるようになった。日本岩石鉱物鉱床学会や日本火山学会の設立にも貢献し、日本の岩石学の近代化を推し進めた。 なお、1969年岩手県田野畑鉱山（田野畑村）で発見された新種の角閃石には神津閃石の名が献名されている〔http://www2.ocn.ne.jp/~miyajima/newmineral/kozulite.html〕。ただし、神津閃石の英名は2012年に Mangano-ferri-eckermanniteと名称変更されている。 ==出典== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「神津俶祐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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