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神津牧場[こうづぼくじょう] 神津牧場(こうづぼくじょう)は、1887年(明治20年)に開設された日本で最初の西洋式牧場。群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧の物見山東斜面に広がる。 == 歴史 == 開設者は長野県北佐久郡志賀村(現在の佐久市)出身の神津邦太郎。標高約1,100m前後、350haの広大な敷地に、茶色い毛並みのジャージー種をはじめ山羊やポニーが放牧されている。美しい牧草地にとんがり屋根の牧舎は、アルプスの高原牧場を思わせる。ホルスタイン牛より脂肪含有量が多いジャージー牛乳と、その牛乳からつくるソフトクリームは、神津牧場の人気アイテム。乳搾り体験もできる。 神津邦太郎が牧場を開設した縁で、志賀郵便局 が切手販売の露天店舗を休日には出していることがある。 敷地内には、関東天文協会が設置した神津牧場天文台 がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神津牧場」の詳細全文を読む
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