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神浦川 : ウィキペディア日本語版
神浦川[こうのうらがわ]

神浦川(こうのうらがわ)は、長崎県西彼杵半島南西部を西へ流れ、角力灘(東シナ海)に注ぐ二級河川である。流域は長崎市に属する。
平成2年(1990年)には「日本一の清流」にも選ばれたが、上流部の三方山にある廃棄物処分場(長崎三共有機)が水質汚染を起こしているとされ、問題ともなっている。
== 流域 ==
西彼杵半島南部の三方山(さんぽうざん/標高412m)、および半島中央の長浦岳(標高561m)南西側斜面を水源とする。細い渓流は山間にそれぞれV字谷を刻んで西へ流れる。長浦岳方面からの支流には長崎県道57号線が並走する。それらは扇山地区の下流・標高約120m地点で合流するが、昭和44年(1969年)にはここに神浦ダムが完成した。
ダム下流で鶴山谷川と合流する。ダム以降もV字谷が形成されるが、ダムから約2kmで谷底平野となる。左岸(南側)は上流部と同じく森林に覆われた丘陵地だが、右岸(北側)には河岸段丘が見られ、そこに神浦の集落と農耕地が広がる。
平野の入り口に設置された可動堰・河川公園以降は川の流れが緩くなり、公園の下からは感潮域となる。川は支流や用水路を集めながら神浦南側の斜面沿いを蛇行し、角力灘へ注ぐ。河口部は埋立・浚渫・護岸・防波堤が施され、神浦港として利用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神浦川」の詳細全文を読む



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