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神港学園神港高等学校 : ウィキペディア日本語版
神港学園神港高等学校[しんこうがくえんしんこうこうとうがっこう]

神港学園神港高等学校(しんこうがくえんしんこうこうとうがっこう)は、兵庫県神戸市中央区山本通四丁目に所在する私立高等学校
==沿革==
1925年、神港中学として神戸元町に開校。当時旧神戸区には旧制中学校がなく、地元旦那衆が公立中学校に入学できない自分たちの子弟を進学させるために資金を出し合って設立した学校である。開校時は正式な旧制「中学校」でなかったので(今で言う「コミュニティ立」であったため)“校”が付かなかった各種学校の扱いとなり、設立当初は軍事教練のための配属将校も来なかった。開校時は旧三越の裏周辺に校舎があったが、火災等により付近を転々とする。
その後、神戸女学院が移転した跡地の校舎や講堂を丸ごと買収し、現在の所に移転して今日に至る。今でも敷地内には神戸女学院の校舎の跡地である旨が記載された石碑があるが、神戸女学院時代に中国革命の父である孫文が講演を行い、また旧制神港中時代にはヘレン・ケラーも訪れたといわれるレンガ造りの瀟洒な講堂は神港になってから建て替えられて、どこにでもある体育館になっている。現存する建物は全て後に神港が建て替えたものであり、旧神戸女学院の面影は全くない。神戸の街を見下ろす高台に校舎がある。
また、学校の最寄り駅から徒歩で数分と交通至便である。
同市内に、市立神港高校があるが、こちらは公立の学校で、神港学園とは直接の関係はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神港学園神港高等学校」の詳細全文を読む



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