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神産み[かみうみ]
神産み(かみうみ)とは、『日本神話』にて伊弉諾尊・伊弉冉尊が国産みの後、神々を生み出したことを指す。 == あらすじ ==
=== 古事記 === イザナギ・イザナミはさまざまな神々を生み出したが、火の神カグツチを出産した際にイザナミは火傷で死ぬ。そのためイザナギは怒って迦具土(加具土)神を十拳剣で切り殺した(この剣からしたたった血からまた神々が生まれる)。イザナギはイザナミを探して黄泉の国へ赴くが、イザナミは変わり果てた姿になっていたため、おののいたイザナギは逃げた。イザナギは黄泉のケガレを清めるために禊ぎをしたが、このときもさまざまな神々が生まれた。最後に生まれた天照大神(日の神、高天原を支配)・月読命(月の神、夜を支配)・須佐之男(海を支配)は三貴神と呼ばれ、イザナギに世界の支配を命じられた〔戸部民夫 『日本神話』 23-41頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神産み」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kamiumi 」があります。
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