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神秘和音(しんぴわおん)は、四度音程を六個堆積した和音で、合成和音(Synthetic chord)とも呼ばれている。(但し、V.デルノワの『スクリャービンの和声』以来、一般的に、属九の和音の第5音を下行変質し、付加第6音を加えた和音と解釈されている。) 独特の響きがもたらされ、文字通り神秘的な雰囲気をかもし出す。ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンによって初めて用いられ、彼自身の作品でも多用されている。 == 神秘和音のサンプル == *ソを基音とする神秘和音:MIDIファイル (2KB) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神秘和音」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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