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神立[こうだち]
神立(こうだち)は、大阪府八尾市の地名。〒581-0855、現住所表記では1丁目 - 6丁目および大字神立。 現住所表記に変更される前は全域が大字神立だった。 ==歴史==
令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 高安郡 > 神立村 『伊勢物語』の中で、高安に住む女のもとへ通う大和国の男の話が出てくるが、高安とはこの地の神立茶屋辻で、男は在原業平であり、業平の高安通いとして知られる。十三峠もしくは大県郡を経由して通ったといわれている。『河内鑑名所記』『河内名所図絵』等にも記されている。正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳によると江戸時代の石高は155石余。江戸時代以降、当初は幕府直轄領、その後幾度か支配者が変わり、寛文9年に淀藩領となり幕末に至っている。明治以降の市町村制施行で北高安村の大字となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神立」の詳細全文を読む
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