翻訳と辞書 |
神谷尚男[かみや ひさお]
神谷 尚男(かみや ひさお、1914年4月17日 - 2015年2月6日)は、日本の検察官。元検事総長、弁護士。岩手県出身。 == 人物 == 盛岡中学、旧制静岡高等学校、1937年東京帝国大学法学部卒業。法務省人事課長、東京地方検察庁検事正、法務事務次官を歴任。 ロッキード事件では東京高検検事長として、検察首脳会議では布施健検事総長と共に事件の積極的な解明を主張した。1977年、布施の後任として検事総長に就任後は、ダグラスグラマン事件に主に関わる。1979年に退官し、帝京大学教授、弁護士となった。 2015年2月6日、老衰のため死去〔ロッキード事件指揮、神谷尚男・元検事総長死去 読売新聞 2015年2月9日〕。100歳没。没後に正三位を追叙された〔『官報』第6491号8頁(平成27年3月13日付)参照〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神谷尚男」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|