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福原駅(ふくはらえき)は、茨城県笠間市福原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水戸線の駅である。 == 歴史 == 1923年(大正12年)12月に完成した駅舎が使われていたが、老朽化により建て替えが決まり、近くの出雲大社常陸分社をモチーフにした木造平屋建て39.7平方メートルの建屋が2012年(平成24年)に着工され〔交通新聞2012年9月27日〕、2013年3月6日より供用が開始された〔交通新聞2013年3月11日〕。 === 年表 === * 1890年(明治23年)12月1日 - 水戸鉄道の駅として開業。 * 1892年(明治25年)3月1日 - 譲渡により日本鉄道の駅となる。 * 1906年(明治39年)11月1日 - 買収により国有化される。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により、水戸線の駅となる。 * 1923年(大正12年)12月 - 現行駅舎竣工〔。 * 1970年(昭和45年)2月20日 - 貨物営業廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。 * 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。 * 2009年(平成21年)3月14日 - 発車メロディ導入。 * 2013年(平成25年)3月6日 - 新駅舎の供用開始〔。 == 駅構造 == 出雲大社常陸分社をモチーフにした木造平屋建て39.7平方メートルの駅舎が2013年(平成25年)3月6日から使用されている〔。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。 POS端末の設備を持つ簡易委託駅(窓口営業時間7:00 - 17:00)。簡易Suica改札機が設置されている。 === のりば === 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福原駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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