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福家 伸夫(ふけ のぶお、1951年(昭和26年)〔『国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)』 2013年10月6日閲覧〕 - )は、日本の医師。博士(医学)。帝京大学ちば総合医療センター救急集中治療センター長。 == 来歴・人物 == 香川県出身。香川県立観音寺第一高等学校〔『巨鼇 第14号』(観一高同窓会京阪神支部)(2010年) 137頁〕、東京大学医学部医学科卒業。 専門分野は、外科系臨床医学 麻酔科学 麻酔・蘇生学。研究分野は、重症患者管理、災害医学。 1977年(昭和52年)東京大学医学部卒業後、1986年(昭和61年)「High Frequency Ventilation時の気流速度分布に関するモデル実験 」で学位修得(東京大学 医学博士)〔『学位論文書誌データベース』〕。 東京大学医学部麻酔学教室、自治医科大学講師、ハーバード大学マサチューセッツ総合病院研究員、帝京大学助教授を経て、1997年(平成9年)帝京大学医学部教授および帝京大学医学部附属市原病院集中治療センター長に就任、2006年(平成18年)8月1日、帝京大学ちば総合医療センターに名称変更、現在に至る〔『帝京大学』 2013年10月6日閲覧〕。 1990年(平成2年)国際緊急援助隊登録。1990年(平成2年)フィリピン バギオ震災、1995年(平成7年)阪神・淡路大震災、1996年(平成8年)バングラデシュ ミルクプール竜巻、1999年(平成11年)トルコ 北西部震災、2000年(平成12年)インドネシア スマトラ南西部地震に対する医療支援を行った〔『researchmap』 2014年8月30日閲覧〕。 1997年(平成9年)ネパールにおける口唇裂口蓋裂治療プロジェクトに参加、以来ほぼ毎年参加している〔『帝京大学医学部医学科ちば総合医療センター救急集中治療センター 福家伸夫』 2014年8月30日閲覧〕。2014年(平成26年)5月、ミャンマーの口唇口蓋裂の手術のため、口唇裂、口蓋裂等の顔面障害を持ちながら経済的な理由等で治療を受けられない開発途上国の子供たちに無償で手術を提供する子供のための国際医療援助団体のオペレーション・スマイル・ジャパン(OSJ)医療チームの医師として支援を行った〔『オペレーション・スマイル・ジャパン OSJ医療チーム ミャンマー派遣報告書』 2015年9月7日閲覧〕。 2013年(平成25年)9月、救急業務への貢献を称える救急功労で、総務大臣表彰を授与された〔『総務省消防庁 平成25年度救急功労者表彰受賞者名簿』 2014年8月30日閲覧〕。 == 委員歴 == *1995年 - 評議員日本集中治療医学会 *1999年 - 評議員日本集団災害医学会 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福家伸夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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