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福山古墳ロード[ふくやまこふんろーど] 福山古墳ロード(ふくやまこふんロード)は、広島県福山市駅家町から加茂町にかけての古墳を中心とした史跡を廻るコースである。 2006年に服部Aコース、2008年に服部Bコース、服部Cコースが整備されている。 ==概要== 福山古墳ロードは2005年に福山市の公募した「ふくやまの魅力づくり事業」に対して地元郷土史団体「備陽史探訪の会」が提案し採用されたもので、近田駅を基点に神辺平野北部に位置する駅家町から加茂町にかけて数多く存在する古墳、その他史跡を「古代散策の小道」として探索コースに設定するものである。整備は福山市教育委員会の委託のもと備陽史探訪の会が主体となり行ない、2006年に近田駅から服部大池までの8地点を廻る服部Aコースが完成、2008年に服部大池から猪の子古墳の12地点を廻る服部Bコースおよび服部大池から北塚古墳の8地点を廻るCコースが完成した。 なお、2009年度に福山市西部の「赤坂津之郷コース」を整備する予定となっていたが、2012年現在事業は動いていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福山古墳ロード」の詳細全文を読む
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