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備後都市圏[びんごとしけん]
備後都市圏(びんごとしけん)とは、旧備後国南部福山市を中心に、旧備中国西南部である岡山県西部や旧安芸国・旧伊予国の一部地域に及ぶ都市群の総称、または多核交流圏のこと。備後都市圏に含まれる代表的な自治体は、広島県福山市・尾道市・三原市・岡山県笠岡市・井原市など。 岡山都市圏・備後都市圏・高松都市圏などを主要都市圏とする経済地域については「東瀬戸経済圏」を参照。 == 概要 == 備後都市圏は、歴史的に備後エリアは旧吉備国に属していた関係上、広島県と岡山県にまたがって存在し、令制国も異なるため、広島県庁の定義では広島県内部分のみを指すこともある。しかし、実際は旧備中国南西部の岡山県井笠地方とも一体的な交流圏を構築している。そのため、県庁の定義に則って備後・井笠都市圏と、複数の都市圏による複合都市圏のような呼ばれ方をされる場合もある。 この地域では、福山市が中心都市となり、福山都市圏を形成している。福山都市圏は、広島県東南部と岡山県西南部にまたがり、人口約72万人を擁する(都市雇用圏)。この定義では、全国22番目の規模となるが、県庁所在地以外の都市圏に限ると全国で4番目の規模である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「備後都市圏」の詳細全文を読む
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