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福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校 : ウィキペディア日本語版 | 福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校[ふくおかけんりつかほそうごうこうとうがっこうかましりつおおくまじょうざんこう]
福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校(ふくおかけんりつかほそうごうこうとうがっこうかましりつおおくまじょうざんこう)は福岡県嘉麻市にある男女共学の定時制公立高等学校。高校コードは40230。 嘉穂郡桂川町にある福岡県立嘉穂総合高等学校の分校であり、地元では「分校」と呼ばれて親しまれている。 == 概要 == 当校は定時制高校であるものの、通常の定時制課程と違い、夜間部が存在せず昼間部のみで制服も全員強制とされている。また修業年限も4年ではなく3年以上となっており、4年次の履修科目を3年次までに修得することで3年間での卒業が可能であるが実際には3年間で卒業することを前提としており、取得単位数を除き全日制課程との差はほとんどない。それに加え、かつての本校であった飯塚市の福岡県立嘉穂農業高等学校が1991年度(平成3年度)から学科改組により福岡県立嘉穂中央高等学校と改称の上競争倍率及び難易度が急激に上昇したことによってそのしわ寄せが分校である当校まで来てしまった結果、当然ながら当校の難易度もアップ。現在では福岡県内における公立高校学年制定時制課程の入学試験においてナンバーワンの競争倍率を誇る学校となり、昨今の学年制定時制課程では半ば常識となっている「定員割れ」とは無縁である。男女共学ではあるが、生徒の9割以上が女子生徒である。 福岡県内に存在する高校の分校は2010年度(平成22年度)より2校となった。内訳は当校と鞍手郡鞍手町にある福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館であり、いずれも昼間部のみの定時制高校である。なお、かつての本校であった嘉穂中央高校は2007年度(平成19年度)より飯塚市の福岡県立嘉穂総合高等学校への統合に伴い2004年度(平成16年度)をもって生徒募集を停止したが、当校においては2005年度(平成17年度)と2006年度(平成18年度)に限り嘉穂総合高校の分校ではなく「嘉穂中央高校の分校」として生徒募集を行っていた。
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