|
福岡県道25号門司行橋線(ふくおかけんどう25ごう もじゆくはしせん)は福岡県北九州市門司区と築上郡築上町を結ぶ主要地方道(県道)である。 == 概要 == * 起点:福岡県北九州市門司区栄町(国道3号・国道198号交点) * 終点:福岡県築上郡築上町大字弓の師(国道10号交点) 門司区からほぼ周防灘沿いに小倉南区・京都郡苅田町を経て行橋市の先の築上町の間を結ぶ道路である。門司区から小倉南区の区間は両地域を最短ルートで結ぶ道路であり、この区間は片側2車線での整備が完了している。新門司地区を貫いていることもあって大型車を中心に交通量は多い。小倉南区の国道10号バイパス朽網交差点から苅田町の区間は片側2-3車線での整備が行われ、2006年(平成18年)3月の北九州空港の開港にあわせて未開通区間が開通した。苅田町の区間は工業地帯で大型車の通行も非常に多い。 苅田町与原(白石神社入口交差点)で国道10号(二先山交差点)に接続するルートと海岸沿いを終点に向かうルートに分かれる。海岸ルートはここより片側1車線になり、右左折を何度も繰り返しながら、海岸線に忠実に進む。 行橋市今井(行橋総合公園そば)から離合困難になり、同市沓尾地区は車での通過が極めて困難な狭隘路になるので、全線を走破するのは不可能に近い。 同市長井より再び片側1車線となり、終点は行橋市との境界付近の築上町の音無橋交差点で国道10号と交わる。 小倉南区以南の区間では国道10号のバイパス機能も持つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福岡県道25号門司行橋線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|