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福岡県道151号浮羽草野久留米線(ふくおかけんどう151ごう うきはくさのくるめせん)は福岡県うきは市から久留米市に至る主要地方道である。並行する国道210号および久大本線の裏路地的な道路なため、交通量がかなり多い上に、一部区間を路線バスが走っているにもかかわらず、久留米市の草野町と山川町から御井町にかけて著しく離合が困難な箇所がある。特に後者は行き違いのために道路沿いの住民の敷地や駐車場に入って走行せざるをえないような狭路であるため、朝7時から朝9時までは一方通行の区間となっており、その時間帯では起点から終点に向かっての通行ができない。 福岡県の県道では原則として101番以降は主要地方道ではなく一般県道に割り当てられているが、例外的に浮羽草野久留米線のみ主要地方道に150番台が割り当てられている。そのため、交差点などにある案内標識の色もオレンジではなくグリーンが採用されている(ただし、一部の案内標識は誤ってオレンジになっている)。 かつては、一般県道であり、福岡県道709号浮羽草野久留米線であった。現在でも、一部の案内標識に県道709号と表示されている箇所がある。現在県道709号は欠番。 == 概要 == * 延長:22.18km * 起点:福岡県うきは市浮羽町朝田中千足交差点(国道210号交点) * 終点:福岡県久留米市御井町笹田(福岡県道86号久留米筑後線交点) 別名 * 日田街道山辺道 *: 昔から、久留米と日田を結ぶ街道として、日田街道中道とともに整備されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福岡県道151号浮羽草野久留米線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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